18.12.18 つぶやき 217
エクセレントNPO大賞
11月12日 きらりびとみやしろのパソコンメールに、
「大変おめでとうございます。第6回エクセレントNPO大賞」部門賞へノミネートされました。表彰式にご出席賜りたくご案内差し上げる次第です。
…こんな文章が届きました。
私たち認定NPO法人きらりびとみやしろは、「エクセレントNPO」をめざそう市民会議(認定NPO法人言論NPO内)・(毎日新聞社共催)が、実施する第6回エクセレントNPO大賞(三部門賞)へノミネートされたのです。
「エクセレントNPO」をめざそう市民会議では、日本のセクターNPO 現状に問題意識を待っています。すなわちそれは「NPOは法人数が急増する中で、その設立者、設立目的や活動形態の多様化が進んでいるが、一方で、目指すべき非営利組織像が見えなくなり、何が正しいのか、何が誤っているのかその芯となるものが揺らいでいるのではないか」という問題意識です。
そこで、私たちはもう一度原点に立ち返り、望ましい非営利の姿を明らかにし、非営利組織がそれを目指して切磋琢磨しあう環境を、市民社会の中に作ろうと考えました。そのために私たちは民間非営利組織論の基本を参照にしながら、NPOセクターの現状分析から導かれた課題をもとに、「望ましいNPO像」を考えました。そうして到達したのが、「エクセレントNPO」の定義なのです。
「エクセレントNPO」とは(定義)、次のような条件を満たす非営利組織を指します。
「自らの使命のもとに、社会の課題に挑み、広く市民の参加を得て、課題の解決に向けて成果を出している。そのために必要な、責任ある活動母体として一定の組織的安定と刷新性を維持している。」
エクセレントNPO大賞は、3つの課題が定められています。
「市民賞」・「課題解決力賞」・「組織力賞」 です。
ノミネートは、この部門ごとに基本5団体が選ばれていますが、きらりびとみやしろは、「課題解決力賞」の5団体のひとつになりました。
1月17日に、東京都千代田区の「毎日ホール」で行われる表彰式で、部門ごとに部門賞(50万円)が発表され、その一つに大賞(30万円)の発表と表彰が行われます。
とても魅力的な話で、期待が膨らみますがいかがでしょうか。
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